35歳を過ぎたら「内臓に運動」させろ!

20151211-1

ダイエットするならまず運動!

そう思い込んでいる人もたくさんいるだろう。

昨今のライ○ップ ブームに象徴されるように、

“カラダを鍛える=筋肉トレーニング”

と思っている人が山のようにいる。

確かにあの

ドゥン、ドゥ ドゥン
ドゥン、ドゥ ドゥン

チャーチャッ、チャッチャ
チャーチャッ、チャッチャチャ

チャーチャッ、チャッチャ
チャーチャッ、チャッチャチャ

のビフォアアフターを比べれば、

『マッスル素敵っ!』

と見えてしまうのも無理もない。

だがしかし、ひたすらカラダに負担をかけた運動で、カラダを絞ろうとするのは間違いだ。

筋肉トレーニングは筋肉を酷使するあまり、ラ○ザップ アフター的な見た目の代償に、

カラダ中あらゆるところに爆弾を抱えてしまう危険性があるからだ。

心臓発作はシャレにならない

特に体重が重い場合、

張り切って激しい運動をはじめてしまうとカラダを壊す可能性がとても高い。

ひざを痛めるだけでも激痛だが、某マラソンの最中に心臓発作を起こしたタレントがいたように、心臓に過度の負荷がかかれば命の危険すらある。

健康のために始めたはずのダイエットで倒れてしまっては元も子もない。

もちろんひざなどを壊してしまった場合も長期の治療が負担となることは言うまでもない。

他にも、前かがみになるスポーツ全般で起こりえる腰痛に肩痛。

テニス肘なんて言葉もある。

さらに東洋医学的に言えば、筋肉を鍛えれば鍛えるほど筋肉は硬くなり、生命エネルギーの流れも滞ってしまう。

例えばランナーなら、走れば走るほど足の外側の筋肉は丈夫になる一方、足の内側の筋肉はヒョロヒョロヒョロのままなので、

筋肉が外側に引っ張られ、ガニ股になる人が非常に多く、その影響で、すねやふくらはぎの痛みも併発しやすい。

痛みの原因が、

“筋肉の鍛えすぎ”

というケースはとても多いのだ。

実際のところ、だいたい35歳くらいをすぎたら、若い頃のつもりで動くことは控えた方がいいだろう。

激しい運動をして爽快感を得られたとしても、カラダは正直に悲鳴をあげだすからだ。しかも2日も3日も後に。

それよりもまずは“内臓を運動させる”方法をぜひ意識してみてほしい。

3つの代謝との関連性

内臓を運動させるということは、「基礎代謝」を高めるということだ。

人間の代謝活動は、

  • 「基礎代謝」・・生命活動を維持するために消費するエネルギー
  • 「活動代謝」・・体を動かすことによって消費するエネルギー
  • 「食事代謝」・・摂り入れた食物を分解・消化・吸収するために食後すぐに消費されるエネルギー

の3種類がある。

ちなみに「基礎代謝」とは、小腸で生成された血が、心臓を経由して全身に送られたり、腎の力で空気を吸い、肺に酸素を取り入れたりと、

じっとしていても、生きるために勝手に消費されるエネルギーのことである。

この代謝の1日の割合は

「基礎代謝」が約70%、
「活動代謝」が約20%、
「食事代謝」が約10%と、

断トツで「基礎代謝」が高い。

内臓を動かし基礎代謝を上げることがいかに効率的であることがわかるだろう。

ではどうやって「基礎代謝」を上げるのか。

その答えが東洋医学には存在するのだ。

「内臓を運動」させて「基礎代謝」を劇的に上げる方法

“じっとしていても、生きるために勝手に消費されるエネルギー”

を意識的に変える方法。

その筆頭はもちろん、”呼吸”。

意識しているしていないに関わらず、あらゆる生物はすべて呼吸によって生命を維持している。

東洋医学的には空気のことを”天の気”というが(ちなみに食べ物は”地の気”)

腎の力によって深く息を吸い、”天の気”をまんべんなくカラダ全体に行き渡らせることで、

血行の促進もうながし、あらゆる内臓に栄養を届けることができる。

吸った空気を”五臓六腑に染み渡らせる”のだ。

普段の何気ない呼吸を意識的に内臓まで届かせることで、

“じっとしていても、生きるために勝手に消費されるエネルギー”

の増加が見込めるというわけだ。

さらに言えば。

意識的に呼吸をコントロールしながら、決まった動作も加えることで意図的に、

「内臓を運動させる」

ことが可能なのだ。

「内臓を運動させる」具体例

例えば”脾臓(ひぞう)”なら、

カラダの中のゴミを回収する役割を担っているので、脾臓にしっかりと栄養を行き渡らせ、ゴミ収集がうまくいっていれば、病気にかかる確率は大幅に低減する。

例えば”肝臓”なら、

体内に含まれた毒物(例えばアルコールや薬など)を解毒させ、洗浄する役割を担っているとともに、解毒処理中、どうしても熱を発し、熱を持ちやすいので、栄養を行き渡らせる事で肝臓の熱を発散したり放出させることも可能。

特に女性は毎月 定期的に血液が増えたり減ったりするので、その負荷も意図的に減らすことも。

例えば”腸”なら、

食べたものをうまく吸収して栄養として取り込むので、腸自体がうまく動いていなければ、カラダ全体に誤作動が起こり、逆に腸に問題がなければ、便秘なんて起こるはずもなく、日々健全に過ごすことができる。

例えば”腎臓”なら、

生命エネルギーの根源を司る箇所であり、生殖器のコントロールも兼ねているので、腎臓にしっかりと栄養を行き渡らせることで、生命エネルギーを充実させ、ココロもアソコもハッピーになれるというわけだ。

各内臓に、できるだけ効率的に運動してもらうにはどうすればいいのか。

その問いに猛然と立ち向かい、ついにその答えを出した先人たちの叡智。

それが”双龍門氣功法”というわけだ。

双龍門氣功法〜初歩編〜案内ページ

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黄 蒼天(おう そうてん)

黄 蒼天(おう そうてん)双龍門氣功法伝承者

投稿者プロフィール

過去、腰痛から左足にかけてのシビレが収まらず、一時期は歩くことすら困難な状態に。

以来健康の尊さを身をもって実感し、健康に関する様々な情報を収集しては実践する日々。

ある日グランドマスターの存在を知るやいなや、いてもたってもいられずマレーシア・ジョホールバルに向かい、師と運命的な出会いを果たす。

現在は『双龍門氣功法』の発展を中心に中医学に関する様々な活動を実践中。

双龍門ホームページ管理人。

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