20160302

今日は自分にガンがあるのかどうか知りたいという方が
いらっしゃいました。

まだお若いのにどうしてそんな心配をされるのか不思議だった
のですが、とにかくまずガンがあるのかどうか検査してみる
ことにしました。

経穴(ツボ)を調べれば、ガンがあるのかどうかは分かるのです。

結果は反応無しでした。

後は肩の凝り、痛みが10年以上続いているということでしたので
施術をしながらお話を伺ってみると、
会社の人間ドックでガンがあると言われたそうです。
そしてすぐ手術するように言われたと。

しかし精密検査もせずにすぐ手術という話に驚き、
担当医にしっかり精密検査して欲しいと訴えたところ
「精検してもいいけど…どうせ結果は分かってるよ」と
しぶしぶ了解したそうです。

その後、精密検査の結果説明の時
「このあたりのモヤッとしているものがガンです」
と言われてもやはり納得できない上に
とにかく手術させようという流れに不信感を持ち
「少し考える時間が欲しい」と言うと
「早く手術しないと転移して手遅れになりますよ」と
脅されたそうです。

社内に同時期、ドックで胃ガンが見つかった方は
もう既に手術を終え、これから抗癌剤をするそうで…。

またこの方はご両親をガンで亡くされており、
その時の酷い状況を思うと、絶対に抗がん剤はしたくないと
思われていたところ
双龍門のHPをご覧になり「これだ!」と思われたそうです。

私も以前、医者の言われるまま疑いもせず従って母を失った
無念を今でも強く感じていますし、
一生忘れることはないでしょうが
その経験がこうして他の方の役に立つのなら
本当に嬉しいことです。

ガンが何故できるのか、
どうすればガンが治るのか、
抗ガン剤や放射線治療とはどのようなものなのか…

1人でも多くの方に真実を知っていただけるように
これからも発信、行動していかなければと
改めて心に誓った出来事でした。