11月5日(木)の八王子では、『酉の市(とりのいち)』が開催。
ということで施術がすべて終わった後、総勢7名で酉の市に行くことに。
自分、酉の市に参加するのは初めてでして。
酉の市ってなんなのかなとネットで調べてみると、
”酉の市(とりのいち)とは、『御酉様』とも言われ、毎年11月の酉の日に行われるお祭りのことで、関東地方に多く所在する鷲神社(おおとりじんじゃ)の年中行事として行われています。”
とのこと。
今年、八王子では
11月5日(木)、17日(火)、29日(日)
の3日間開催されるそうで。
で、八王子市には大鳥神社という神社があり、
(駅から徒歩5分ぐらいのところにあります。)
神社の名前の『おおとり』は、宝物を大きく取り込むという、商売繁盛開運招福の神として祀られているらしく。そこでは多くの『熊手守り』が売られていた。
もともと、酉の市では、神様に鶏(にわとり)を奉納するために、訪れる人たちに対して農機具や農作物、古着などが屋台で売られていたのが始まりだったそうで。
その中に売られていた一つが、『熊手』。
落ち葉をかき集める道具として使われ続けている熊手は、『運を書き込む』『金銀を書き込む』と考えられるようになり、縁起物として扱われるようになったとのこと。
で、熊手守りとして次第に巨大化し、大きなものになると10万円以上もするそうなのだ。
酉の市の帰りにコーヒーをいただいて感じたこと
神社を訪れた時はたまたま熊手守りを購入された方がいて、開運を祈願して熊手守りを販売している関係者全員から、三三七拍子をされていた。
そんな様子を見ながら、参拝を済ませて、帰り道医院の近くにあるコーヒーショップに立ち寄り、コーヒーブレイク。
店内に入ると、コーヒー豆の香ばしい香り。
そこでブラックコーヒーを頼み、いただくと。。。
「これが本当のブラックコーヒーなのか。d( ̄  ̄)」
と缶コーヒーのブラックとはまるで違う味。
香ばしさと苦味、そして渋みと様々な一口で楽しめる。
これが本当のブラックコーヒーということは、缶コーヒーのブラックには確実に砂糖が入っているなと。
雑味を抑えたスッキリとした味わいなんて広告しているが、砂糖で味をごまかしているということがはっきりわかり。。。
やっぱり缶コーヒー飲むのはダメだなと、再確認することになったのだ。
缶コーヒーはブラックなら大丈夫と思って飲んでいる人は、気をつけてくださいね。
PS.
双龍門的な食の話題は下記ページでまとめていますので、ぜひご覧ください。
[link]無為自然的な食べもの集