足裏を揉むことで『気・血・水』のバランスを整えて体の調子を改善させる療法になります。
気・血・水について
気とは
人間の生命活動を維持する力。
気が無くなると魂を繋ぎ止める力が不足して生命を維持できません。
主に大気や食物から取り込まれ、体の正常な働きに必要なエネルギー源として体を巡る生命エネルギー(代謝・運動等のエネルギー)になります。
血とは
血液のことで各臓器や組織に栄養分を与えます。
血液が無くなれば栄養が不足して生命を維持できません。
健康を維持するために、全身に栄養を運び、老廃物を回収する働きがあります。
水とは
体液(汗、唾液、尿、リンパ液、関節液など)のことで体全体を潤し、体内を循環して体温を調節したり、老廃物を体外に排出をなどを行う水分となります。
体液が無くなれば悪いものが体に溜まり、気血を通すパイプラインが途絶えてしまい生命を維持できません。
臓器をスムーズに働かせる潤滑油の働きがあります。
『気・血・水』のバランスを整えることで自然治癒力や免疫力を高めます。
健康な方でも『気・血・水』の流れを良くしますのでより健康的になります。
足反射区療法と痛み
足反射区療法と聞くと『痛そう!』
と感じる方が多いと思いますが、血流の滞りがある方は当然『痛い』ですw
しかし双龍門足反射区療法は『痛くすること』が目的ではありません。
『痛みの原因』を特定し、『手技』や『補瀉』や『深さ』などを変えたりして、『エネルギーの流れを作ること』が目的です!
因みに足反射区療法で補瀉(ほしゃ)の技術を持っているのは双龍門だけです!
そこが双龍門中医足反射区療法と他の足反射区療法との1番大きな違いとなります。
『痛い』と言うことは滞りがあるのですが、エネルギーを流す力がない方に痛くすると、流すための方にエネルギーが注がれてしまい全体的にエネルギーが不足してしまいます。
そもそも流すエネルギーが不足しているから滞りができる訳で、無理に痛くしてエネルギーを無駄に消耗させるのではなく、滞りの原因となる臓器にエネルギーを与えて自然にエネルギーが流れるように促します。
風船に例えてみると
イメージとして、風船を膨らませ過ぎると破裂しますよね?
または、膨らませた風船に針を刺しても破裂しますよね?
『パンッ!』て破裂した時の音って凄く驚きますよね?
即ち驚くほどのエネルギーが働いていると言うことです!
ですが膨らませ過ぎに注意し先端の部分に針を刺すと風船は割れません。
またはセロハンテープを貼ってそこに針を刺すと風船は割れません。
風船を割らないように風船の内部に刺激を加え、内部の空気に圧力を加えることで空気が押し出され、無駄なエネルギーを消費することなく中の『空気』に働いてもらうことができます。
『空気』を肉体に置き換えると、生命エネルギーである『気』と同意であり、肉体内部の『気』に働きかけて『血』の栄養を運び『水』の循環を良くします。
『気・血・水』のバランスを整えること即ち、
『エネルギーの流れを作ること』
それこそが
双龍門中医足反射区療法の流儀
となります。
双龍門中医足反射区療法の施術動画
双龍門中医足反射区療法を施術している最中の動画を一部収録したのでぜひご覧ください。
双龍門中医足反射区療法の感想
その他に感想を頂いた方々
▪️双龍門公式Facebookグループ
『無為自然的生活』で
中国五術(命・卜・想・医・山)に関する
様々な情報をお届けしています。
このグループでしか見られない情報も多数。
もちろん参加費・年会費も無料です。
承認制ですので、
参加ご希望の方は下記リンクより
申請をお願いします。