大根を摂る事の恐ろしさ

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私は2014年6月に初めて黄龍英先生に診療をしていただきました。

私は寒型だったので、食事については、玄米と根菜スープにするように教えていただきました。

皆さんの中にも根菜スープを食べている方は多いのではないか?

根菜というとさつまいも、じゃがいも、人参などあるが、一つ注意点がある。

それは大根は食べないということである。

食材にはそもそも、四気五味という性質と作用がある。

例えば、人参は食べると脾臓に行き、体を温める作用がある。

また気を増やすことができるため血も増やすことができる。

そのような理由があるため、患者様によっては、一度に多くの人参を摂ることのできる人参ジュースを勧めることもある。

しかし、なかには扱い方を間違えると普段のみなさんの食事の努力が無駄になる食材がある。

それは大根である。

大根は流す作用があるのだが、そのまま生の状態で摂ると困ったことに、他の食べ物から摂った栄養も全て流してしまうのである。

さて、大根を食べる機会はあるのだろうか?

「和風おろしハンバーグやサンマの塩焼きにいつもドンとのっている大根おろしがあった!」

これを食べてしまうとおいしくて栄養がたくさん含まれているハンバーグやサンマの栄養まで全部流してしまう。

健康や食事のことを特に考えたことがない方や中医学に基づいた食事をする前のみなさんが、普段家で調理でき、外食でも食べることができる「ふだんの何気ない食事」にも大きな落とし穴があったのだ。

また以上の理由から、大根と他の食べ物をを食べるときは、まず大根のみ、先に全て食べていただきたい。

そうすることで、大根以外の食べ物の栄養分もきちんと摂ることができる。

もちろん大根でも調理の仕方によって、生の状態よりも栄養を損なわず食べることもできるが、気をつけていただきたい。

次回に続く

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