筋トレとはまったく違うインナーマッスルトレーニング
「筋トレをやらなくていいという理由が分かりました。」
京都で実施したキコウトレーニングセッションに
参加された方からのご感想。
ぱっと見ほとんど動かず、
簡単そうにもつまらなそうにも見えるその内側で、
内臓とその周りをつつむ
インナーマッスルや体幹と言われる箇所へ、
程よく効果的な刺激を”呼吸” であたえる。
名古屋で実施している方からも、
「集中力がつく感じがします。」
というお言葉をいただき、
受験生や、
資格取得に向け勉強中な人も絶対やった方がいいでしょ
という想いを新たにして、
今週末イベントを開催します。
いつのまにか基準が上がっていた
八王子の同仁堂にて、
気功だけではなく、
点睛整体術に薬膳に筋肉に足反射に
様々な技を『黄 龍英』先生の元で学ぶうち、
気づいた事。
『黄 龍英』先生「ここに手をおいてごらん。」
黄 蒼天「なんか冷たいですね。」
『黄 龍英』先生「そう、ヒューヒュー風が吹いてるだろ。」
黄 蒼天「確かに、ここだけやけに冷えてますね。」
膝の下のツボ、いわゆる足三里に
手のひらの労宮をあてて感じるのは、
明らかな冷風。
2月の寒い時期にもかかわらず、
足三里だけクーラーが動いているような。
他にも、
『黄 龍英』先生「ここの筋肉がカッチカチだな。」
黄 蒼天「確かに、コンクリートみたいに硬いですね。」
『黄 龍英』先生「ここから足三里に気が通ってないからこうなる。」
黄 蒼天「意念で通す感じですかね。」
『黄 龍英』先生「そう、足三里まで意識して呼吸法をやるように。」
患者さん「わ、わかりました!」
などなど。
『黄 龍英』先生と患者さんとの会話に触れ、
実際に施術の様子を経験するうちに、
いつの間にか自らの感覚も、ベースアップされていたようで。
呼吸についても、
普段は8秒8秒8秒でやっていて、
それが当たり前に感じていたけれど、
患者さん「4秒吸うってのが難しいんですよね。」
といわれる事も。
4秒吸えないって、
実際のところ、かなり腎が弱ってるって事なんだけどな・・・
(東洋医学では吸うのが腎で、吐くのが肺と考えられています。)
と思いつつ、
例え4秒吸えない人でも参加できるくらい、
敷居を下げた形で、イベントをすることになりました。
それが明後日の八王子。
日曜の名古屋は
京都でのご感想も踏まえ、
呼吸に加えていろいろ功法を織り交ぜていくものの、
キツさをなるべく抑え、
初心者の方も取り組みやすい形で実施予定です。
軽めの”呼吸法”と少しキツめの”キコウ”。
アスリート向けに医療者向けと、
今後は4段階にわけて実施したいと思っているので、
そのとっかかりとして、
2種類のイベントも満足度100%を目指し頑張りますので、
参加される方は盛り上がっていきましょう^^!