20150421

抑うつ・適応障害と診断された頃

2011年4月、某クリニックにて「抑うつ・適応障害」と診断されたことが始まりです。

当時は開発職でのストレスで病んでおり、なかなか寝付けず、睡眠中の歯の食いしばりも強く、歯茎が腫れ上がって食事もままならない状態でした。当然、集中力・判断力も落ちてしまい、頭痛も強く、仕事どころではありませんでした。

とりあえず…で飲み始めた薬の量は徐々にエスカレートし、向精神薬など多い時には7〜8種類も服用、睡眠時無呼吸症候群のチェックや脳のCTスキャンなど様々な検査も受けました。しかし、原因すら掴めません。セカンドオピニオンや、のちに3回ほど転院しましたが、診断結果はいつも一緒。お医者さまにも言葉を濁されてしまい、一向に回復の兆候すら見えません。

結局、治る目処も立たず、2013年12月末に退職。

ターニングポイント

2014年7月、実家で療養中にネット上でたまたま見つけた、ある四柱推命鑑定会へ参加してみました。職探しのキッカケに、自己分析の一環で鑑定を受けてみたいと言う好奇心だけでしたので、内臓の強さと自己分析が繋がっていることにビックリしました。

その際、黄 龍英先生に診察頂きました。

目視と簡単な問診だけで、

黄 龍英先生
あぁ、肝臓が著しく弱っているね。

とピンポイントでご指摘を頂き、今までの西洋医学の診察は一体何だったのかと大変驚かされたことを今でも鮮明に覚えています。

思い当たるフシ

仰る通り、独り暮らしの期間が長かった為、食生活が乱れに乱れ、チョコレートや野菜ジュース、栄養ドリンクなどで日々をやり過ごしている状態でしたので、思い当たるフシは多々ありました。

砂糖・甘味料など甘いもの(通称:シュガーズ)によって血液の流れが悪くなり、腎臓が冷え、肝臓に血液がまわらず、結果、肝臓の熱で頭がのぼせた状態で、常時イライラと頭痛で何もやる気が起こらない、ある意味、うつ病に似た状態となっていました。

イライラと頭痛を抗うつ剤等で抑える、所謂、西洋医学の対症療法で誤魔化されていた模様。これまでは食事内容の確認などは一切触れられませんでした。

何より、一般のお医者さまも分からないようなのでムリもないかと思いますが。

抑うつ・適応障害からの脱却

以来、食事療法を取り入れ、後日、施術を受ける度に、不思議と体幹にこもっている熱が抜けていく感覚に包まれます。これまでのイライラがウソのように収まり、以前の落ち着いた状態を取り戻すことができました。

私も以前まではこう言う施術は傍から見ていて怪しいと思う人間でしたが、実際に体験してみると認めざるを得ません。良いものは良いです。黄 龍英先生に診て頂いて、わずか4か月目で抗うつ剤から解放されましたので。

まだまだ油断すると肝臓の熱が上がり、イライラで何もできなくなってしまうので、注意を払いつつ肝臓・腎臓・脾臓を立て直し、更なる体質改善に向けて施術&食事療法を続けて行きます。

黄 龍英先生との出会いがなければ、危うく半永久的に抗うつ剤漬けにされるところでした。西洋医学、東洋医学、それぞれ一長一短ありますが、それぞれ良い所を選択できるような医療体制になれば良いのにな…と思います。

私は本物の中医学(東洋医学)に出会うことができて幸運です。本当にありがとうございます。引き続きよろしくお願い致します(^^)

[good] 2015年4月21日 福岡県在住のFさんよりご投稿いただきました。