映画『蘇生』と東洋医学の共通点

20151007

結婚式への準備の最中、気休めも兼ねてFacebookを見ていると、ちょっと気になる講演会を見つけました。

映画『蘇生』上映会 + 田端俊久 講演会 in 賢人塾

賢人塾というのは名前は知っていて、熊本は阿蘇に広大な土地を持ち、日本古来の伝統・文化・・例えば茶道、華道、剣道など、に取り組む事で精神力を高めていくという、江戸時代の松下村塾のような場所らしいというような、ぼんやりしたイメージでした。

映画『蘇生』についてはまったく知識なく、よくある環境関連の映画かなぁ、というくらいの感覚でしたが、

前々から氣になっていた場所ではあり、参加費3,000円とまぁまぁリーズナブルだったこともあり、奥さんのフェイシャルエステのモニター日に合わせ、自宅から1時間ほどかけて、阿蘇にドライブする事になりました。

映画『蘇生』の内容抜粋

samue

賢人塾の駐車場に近づくと、作務衣(さむえ)を来た方々が数名、車の誘導にあたっていて、皆修行してるんだろうなぁと思いつつ、受付をすませ、映画が上映される部屋へと一直線。

周りを見渡せば、40代から上の年代の方がざっと100名くらいいて、伝統を重んじる場所は人気があるんだろうなぁと思いつつ、映画の紹介が始まりました。

映画『蘇生』

白鳥哲 監督作品
2015年4月4日から上映(自主上映がメイン?)

一言で言えば映画『蘇生』は、

EM菌(Effective Microorganisms)という微生物群がいかにすごいか

という内容を、ドキュメンタリー形式で伝えていく内容でした。

EM菌は大きく分けて、

1.乳酸菌
2.酵母菌
3.光合成細菌

の3つがあり、白鳥哲 監督のブログから引用させていただくと、

乳酸菌は浄菌する性質があり、大腸菌、病原菌などの腐敗菌を抑制していきます。

酵母は、ビタミン、ホルモンなどの生理活性物質を作り、人体や植物、環境そのものに有用なものを作ったりします。

光合成細菌は汚染物質の中にある水素を取り出すという性質があるので、酸化ではなく「抗酸化」させていきます。

例えば、メタンガスという汚染物質を水素を取り出し、糖分に転換します。

アンモニアという汚染物質は水素を取り出して、アミノ酸に変えます。

硫化水素は水素を取り出してたんぱく質の材料に換えるのです。

その光合成細菌は、乳酸菌や酵母などと混ざると共生関係が生まれ、酸素の多い環境でも力を発揮しだすのです。

という効果があるそうで、例えば放射能汚染された土壌にEM菌を混ぜて植物を育てると、放射能がかなり低減する、という内容が映画『蘇生』の中で紹介されたり。

(生物が存在していない原始地球の頃は、地球は放射能まみれだった。

その中で放射能を食べて生きていた微生物がいた。

現代も、地中の奥底の光がない(光合成ができない、酸素もない)場所にたっぷりといるらしい。)

EM菌という名前はどこかで聞いてはいたものの、その内容はまるで知らなかったので、とても新鮮な気持ちのまま帰宅しました。

帰宅中、EM菌の事をもっと知りたいなと思いネットで調べると・・・たくさんの誹謗中傷が目に入ってきました。

映画『蘇生』と東洋医学の共通点

さっきまで見ていた映画『蘇生』でのEM菌の大絶賛から一転、

エセ科学、新興宗教、インチキ

などなどの言葉がずらりと並んでいて、なんとも不思議な、デジャブのような感覚を覚えました。

世間一般の人による、氣功や太極拳に対するイメージと似てるなぁと。

西洋医学や科学(化学)こそが正しい、科学で証明できないものは全てインチキだ!

と言っちゃうような層は確かにいて、それは東洋医学に対しても同様で。

その裏には思い込みや刷り込みもあれば、利権絡みもあったりしますが。

(氣功なり薬膳でガンが治っちゃうとしたら、それで困っちゃう人達がたくさんいるので。)

EM菌に対しての評価も似たようなもんじゃないかなぁと。


「科学では証明できない。

でもいい結果や実績もでているなら、まずは一度試してみるか。」

と思って率先して実践した結果、タイ、マレーシア、インドネシア、台湾などで効果をあげ、EM菌の使用を国策として取り組んでいる国もあれば、

一方 日本では思いっきりバッシング。

あぁ、東洋医学と似ている。

映画の中で、『覚悟を決めて取り組みます。』と言っていた比嘉照夫教授の笑顔が身に染みました。

映画『蘇生』と東洋医学の共通点 その2

映画『蘇生』の中で、乳酸菌や酵母菌のくだりで、人体の腸内環境の話題もありました。

人の感情によって、腸内にいる微生物達も影響を受け、体調にも影響を及ぼすと。

それはまさに東洋医学にも共通していて。

東洋医学では陰陽五行論をベースに、感情が内臓に影響を与えると考えられています。

  • 怒りすぎ・・・肝臓にダメージ
  • 喜びすぎ・・・心臓にダメージ
  • 考え過ぎ・・・脾臓や胃にダメージ
  • 悲しみ過ぎ・・肺にダメージ
  • 恐れすぎ・・・腎臓にダメージ

ちょうど『黄 藍青』先生の投稿にも、恐れによって腎気が失われ、呼吸しづらくなるというような投稿もありました。

精神的ショックで喘息になる!?

人の身体の中には大量の微生物が存在しているのは周知の事実。

自然と共存共栄していた古来の人々は、きっと微生物の存在も実感していて、身体への影響があることも肌で実感していたんだろうなぁと思うのです。

EM菌についてはまだまだ調査不足ではありますが、とりあえず試そうかの精神で、EM菌スプレーなりを使ってみようかと思っています。

Facebookの反応

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黄 蒼天(おう そうてん)

黄 蒼天(おう そうてん)双龍門氣功法伝承者

投稿者プロフィール

過去、腰痛から左足にかけてのシビレが収まらず、一時期は歩くことすら困難な状態に。

以来健康の尊さを身をもって実感し、健康に関する様々な情報を収集しては実践する日々。

ある日グランドマスターの存在を知るやいなや、いてもたってもいられずマレーシア・ジョホールバルに向かい、師と運命的な出会いを果たす。

現在は『双龍門氣功法』の発展を中心に中医学に関する様々な活動を実践中。

双龍門ホームページ管理人。

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