桃の歴史とレモンとの組み合わせ

20150720-2

甘い桃にはご用心!

桃の効果を知っておりますか?

『桃』の効果としては、冷やすとされる果物が多い中、若干温めるとされております。

『桃』には繊維があるので大腸を潤し綺麗にするとして、五行説では『金』に分類されております。

腸を潤して消化を促進させ、気血を補って血液の循環を良くして元気になります。

体内の老廃物を体外へ排出します。

気の不足による発汗や寝汗にも良いです。

中医学ですと『桃』は加熱してピューレ状にして使用します。

加熱することで整腸作用を高めます。

また乾いた咳や肺の渇きにも使います。

しかし問題なことに現代の『桃』は品種改良が加えられ、糖度が高く、酸味が弱まり、若干の温め作用が無くなり、冷やす作用を高めてしまいました。

即ち現代の桃は品種改良により、本来桃にある血の巡りを良くする効果が薄れてしまったのです。

そうなると逆に血の滞りを生んでしまうので、口にするのは難しくなっております。

本当の桃は現代の桃と比べ甘みが弱く、酸味と渋みとのバランスがあるものなのです。

酸味のある似た植物の代表として『李(スモモ)』があります。

そして『李も桃も桃のうち』と言う言葉があります。

どちらもバラ科の植物で見た目は似ておりますが

  • 李はサクラ属
  • 桃はモモ属

にそれぞれ分類され

効果の分類としては

酸味が強く体の中の熱を冷まし、利水効果が高いものが『李』

に対して

水分が多く腸を潤し気血を補い排泄効果が高いものが『桃』

従って『李』と『桃』は別のものとなります。

日本の桃の歴史について

日本には明治初期に中国から3種類の桃が導入されました。


1、『天津水蜜桃〔てんしんすいみつとう)』

2、『上海水蜜桃(しゃんはいすいみつとう)』

3、『蟠桃(ばんとう)』

『天津水蜜桃〔てんしんすいみつとう)』と言う桃は、桃太郎の物語に出てくる桃で、甘くなく酸っぱくて果肉が赤い桃です。

酸っぱく果汁も少ないので品種改良がされず世の中から消えました。

『上海水蜜桃(しゃんはいすいみつとう)』と言う桃は、甘味が強く果汁が多く、白桃と白凰の起源となった桃です。

現在日本の中で出回っている桃は、上海水蜜桃を品種改良した桃がほとんどとなります。

『蟠桃(ばんとう)』と言う桃は、中国神話として天上界で孫悟空が仙女である西王母(せいおうぼ)の仙卿の桃園に入り、猪八戒と一緒に食べて不死身になったとされる桃です。

9,000年に1度実る桃と言われ、天候に左右されやすく栽培は難しく、そして実る数も少ない桃です。

形が潰れており、香りが強く、果肉がきめ細かく、果汁がそれほど水っぽくなく、濃厚でまったりとした味わいで、甘味と酸味と苦味の3つがバランス良く合わさった伝説の桃となります。

本物の桃の原点は『蟠桃(ばんとう)』のことを言います。

現代の桃について

現代の『桃』は甘味が強く酸味が弱く品種改良されているものが多いです。

甘味が強いと果糖が血液をドロドロにし、酸味が弱いと利水効果が低くなって体内で滞りが起こりやすくなります。

そうなると水分代謝が上手く行えないので、体の上半身は暑く、下半身は寒くなる現象が起こります。

上半身が暑いと喉が渇き冷たいものを欲しくなります。

すると消化器が冷えてしまい消化吸収能力が衰えて栄養不足に陥ることになります。

栄養不足になれば体内の血流を流すことが難しくなり、熱を冷まし体内から放出も難しくなるので、日射病、熱射病、熱中症を引き起こす原因となります。

逆に甘くない酸っぱい桃であれば肝臓の疎泄を活発にします。

体の隅々までに水分を行き渡らせて老廃物を回収する働きを肝臓は助けるので、利水効果が高く腸を潤し気血を補え、体内で滞りが発生し難くなり血流が良くなるので、消化器の働きも良くなってエネルギーを蓄える力が付き、体を温め体温を維持し調整できるようになります。

酸っぱくない甘い桃の『甘さ』は現代人の心の『甘さ』が生み出した産物となります。

もし『桃』を健康的に口にするとしたら、ピューレ状にして檸檬(レモン)と掛け合わせると良いです!

例えば双龍門ではシンガポールの親しい華僑の友人にせがまれてしょうがなく開発した

『桃檸檬(ももレモン)コンポート』のレシピがございます!

桃レモンコンポートの効果

体内の熱を中から冷まし、喉の渇きを抑え、体内の水のバランスを整えて腸を潤し、気と血を補いつつ血液の循環を良くし、疲れて固まった筋肉を緩め、体内の老廃物の排泄を促して体を内側から綺麗にする。

まさに桃と檸檬の最強タッグ!

口にした瞬間ふぅ〜と筋肉の緊張が解れリラックスできてしまい、暑い場所で疲れを癒し涼を取れてしまう一品。

しかしこれだけ良いものですが飽食の日本では食生活が乱れているため、果物を含め断糖を進めている関係上、レシピを公開しておりません。

極々親しいシンガポールの方にのみレシピの公開をさせて頂いております。

日本は食事制限が必要な国ですので、桃檸檬コンポートの代わりに『夏を乗り切るためのドリンクレシピ』の公開を行います!

夏を乗り切るためのドリンクレシピについて

夏を乗り切るためのドリンクレシピの効果は、体内の水のバランスを整えて渇きを潤しを、暑さによる脱水症状、夏風邪、熱中症から身を守れ、暑さを吹き飛ばして涼を取れるドリンクレシピとなります。

こちらも双龍門秘伝の一部のレシピになりますが人数限定で教えることに致しました。

しかも自分の体に入るもののことが分からないことには、秘伝のドリンクレシピを知っても効果を引き出すことが難しいだろうと思い


1、栄養士が勉強しても到底知ることのできない『真実の栄養』についてのお話し。

2、『医食同源』の本当の意味。

3、薬膳師では分からない中医学における本物の薬膳について。

4、本当の料理と言うものはどう言うものか?について。

も合わせての公開することにしました。

食事をすると言うことは『生きること』

『生きるため』の双龍門の秘伝は、本気で取り組む気持ちを持って頂きたいので人数限定で公開しようと思います。

本気で生きたいと願い確実に双龍門の秘伝の一部を知りたいと言う方は優先案内をご用意いたしましたので、ご登録して頂くことで一般公開の前に発表のご連絡を致します。

現在募集は中止しています。<<

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黄 岩豹 (おう いわひょう)

黄 岩豹 (おう いわひょう)五大医聖 天記長

投稿者プロフィール

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2011年に双龍門と出会い、2012年より中医学を習得中。

糖尿病の家系で育ち、甘いものに囲まれて生活していたため、『あなたこのままでは死にますよ!』 と肝機能障害・脂肪肝を診断された事も。

『黄 龍英』先生の指導の元、食事や運動を取り入れたことで、105kgあった体重が、わずか5ヶ月で30kgの減量達成!

多くの方々の健康と笑顔と喜びに貢献していけるよう、双龍門チームの皆と力を集結して輝きに満ちた良き世界をつくるため誠意活動中。

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