自分が目指している『究極の肉体』。
『究極の肉体』とは筋力と精力を共に兼ね備え、一昼夜、ハイパフォーマンスで活動できる体のことを指します。
この『究極の肉体』を具現化するため、自分自身に課題を設け、日々その課題をクリアしています。
今現在の課題は、
1、毎日気功を行なうこと
2、毎日体温を測ること
という2つ。
この2つに先日新たに加えたもの。
それは双龍門が長い年月をかけて研究を重ねてきた食事。
仮説を立て、検証を繰り返してきた結果、導き出した『完全食』を普段の食生活に取り入れることにしたのです。
『双龍門』が提唱する『完全食』。
それは人間に必要な食事の要素をシンプルな形にまとめたもの。
現代人があれも食べなきゃ、これも食べなきゃと嘘の健康情報に振り回されている中、自分は少ない食材で『究極の肉体』になるのに必要十分な食事をしています。
そのおかげで、今は脾臓への負担が減り、調子が徐々に回復し、筋肉が充実。
仕事へのやる気が継続するようになっただけでなく、そんなに食べなくてもお腹が空かないという状態で、食べても眠くならなくなってきました。
2月の前半は体調を崩していましたが、今ではそれがウソのよう。
振り返ってみると物心がついた時から、日本人の主食はお米で、お米を食べるのが当たり前だと思っていました。
なので、どんな食事をするにしても、必ずお米を口にしていましたが、今ではお米もパンも麺類も普段の食事では口にすることがなくなりました。
最初はお米がないと、お腹が空くかなと思っていましたが、全然そんなことはなく、空腹感なく過ごせるのには、正直驚きました。
実は歴史をたどっていくと、人間は元々肉食だったことがわかり、食事にお米などの穀類が入ってきたのは、中国皇帝が国を治めるために行なったということもわかってきました。
ではなぜ中国皇帝が穀類を流通させたのか?
それには2つの理由があります。
一つは穀類の栽培をすることで、食料の安定供給ができること。
もう一つは穀類を入れることで、血気盛んな心を鎮めること。
この2つができるとわかり、穀類の栽培と流通をさせれば、国民の反乱を抑えられると考えたことから、この食の改革が始まったのです。
しかしその結果、思わぬデメリットが生じてきました。
それが『病気』が多発したということ。
そのため、『医者』という職業ができ、『治療』が開発されたのです。
そんな歴史的背景もあり、自分は穀類を断ち、肉中心の双龍門が提唱する『完全食』で『究極の肉体』を目指しているのです。