ひと月ぶりにグランドマスターに診てもらいました。
梅雨の時期は息苦しさ、耳の異音、体のだるさと若干の不調があり、この数日は逆に暑さのせいからなのか、体のだるさと不定期にやってくる下腹部の痛み(生理痛に近い症状)に悩まされていました。
特に下腹部の痛みは強烈で、[futoao]夜中にも痛くなって目が覚めることもありました。[/futoao]
冷や汗をかきながら治まるのをじっと待つことしかできず、
「この痛み、何とかならないでしょうか」
と泣きつきました(笑)
どこが悪いのかをハッキリさせてから対応策を教えてもらうことになりました。
ピンポイントで悪い所が・・
グランドマスターは私の足首から膝までを(直接触らず)手で何かを確認するようなそぶりを何度かしたあと、足のある場所を指して
「この部分が冷えている」
とおっしゃいました。
そして「まだまだ貧血だ」と教えてくれました。
直接肌に触れずにどうして悪いところがピンポイントで分かったのだろう、私の血や気の流れを確認して下さったのだろうか。。。
と不思議でなりませんでした。
ただ、貧血に関しては思い当たるところがあります。
今はしていませんが、献血を継続的にしていた時期があります。
ですがある時から血液中の鉄分の量が若干少ないという理由で献血を断られることがたびたびありました。
先生に指摘された場所も、血の流れに関する場所でした。
下腹部の痛みの原因
下腹部の痛みは血の巡りが悪いこと(東洋医学では「お血(おけつ)」というようです。)これが主な原因でした。
痛みが出た時はこの部分を温めるようにと、具体的に温め方も指導して下さいました。
下腹部を直接温めることぐらいしか頭に無かった私には少し不思議な気持ちでしたが、痛みへの対処法を知っただけでも気持ちがずっと楽になりました。
そして胃にも少し力が無いと更に指摘を受け、食事指導も受けました。
一般的には体に良いと思われるものでも、自分の今の状態に合っていないものを食べていることに気づかされました。
その夜から早速試してみました
そしてその夜も夜中に下腹部の痛みが起きて、目が覚めました。
さっそく教えてもらった場所を温めてみました。
はじめは痛みが強く余裕がありませんでしたが、5分から10分ほど続けていると[futoaka]少しずつ痛みが緩和されて体の緊張もほぐれてきました。[/futoaka]
[futoaka4](この時は”やったー!”と心の中で叫びましたよ)[/futoaka4]
それから何度か痛みが起きていますが、この「温め作戦」が効いています。痛みに敏感な私には本当にありがたいです。
ですが、もともとの原因、血の巡りの悪さや貧血、胃の不調を次回までに良くするのが次の目標です。
[good]M.Kさんより投稿いただきました。