山鹿灯籠まつりで感じた氣の極意〜雨降らないでくれ・・頼むっ・・!!

20150817

東洋医学を知ってから、最も苦手な時期が2つできた。

お正月とお盆。

理由は言わずもがな、食生活が乱れに乱れるから。

新婚ということもあり、相手方から出される料理を断るわけにもいかず、

中にはスーパーで購入したお惣菜や冷凍食品と思わしき食材も、

普段なら華麗にスルーしそうなメニューをほおばること数日。

気づけば体重増加はもちろん、

  • 頭はぼーっとするわ、
  • 目はシパシパするわ、
  • 集中力もモチベもイマイチになるわ、
  • 足の指の間がかゆくなるわ、

わかりやすく身体に負担がかかる。

肩や背中のこりを自覚するに、東洋医学でいう”氣・血・水”の流れも大分滞ってるんだろうなぁと感じたり。

ようやくお盆が終わったので『双龍門氣功法〜初歩編』アンド『双龍門足反射区療法』のセットでひたすら身体のデトックスに励まなければ。

そういえば『双龍門氣功法〜初歩編』は字幕入れの約70%が終わったので、順調にいけば9月には紹介できそうな気配です。

『山鹿灯籠まつりにて』

ガラッと話変わって、地元行事で感じた事を。

奥さんたっての希望で、地元熊本は山鹿(やまが)でお盆限定で行われる『山鹿灯籠(とうろう)まつり』に参加する事に。

『山鹿灯籠まつり』は、浴衣姿の女性たちが金と銀の紙だけでつくられた灯籠を頭にのせて、街中を踊り歩くというイベント。

その中に『千人灯籠踊り』というイベントがあり、文字通り1,000人の女性を集め、小学校のグラウンドを貸し切って踊るという盛大なイベントがあって。

参加者募集の案内を知り、氣になっていたのかさっそく奥さんも申込みをすませ、合計3回の練習をへて、いざ本番。

8月16日。

『千人灯籠踊り』が行われる小学校グラウンドに向かう最中、突然ザザーッと大降りの雨が降ってきて。

雨宿りして、雨が過ぎるのをまって、小学校グラウンドに入ったら、また小雨が降ってきて。

雨がやんでもグラウンドはびちょびちょ。

運営の方々がスポンジとバケツを持って必死に水処理をするも、ついに開会の時間に。

グラウンドに近い大宮神社の宮司の方が『山鹿灯籠まつり』の由来を淡々と語る中、

僕を含むその場にいた大勢の人の想いはきっと一つだった。

雨降らないで・・頼む・・

365日の中でたった1回のイベントで、この日のために録画した動画を見ながら何度も練習を重ねた奥さんやその友達、この日のために準備を重ねてきた運営の方々や、金と銀の紙だけで1,000個もの灯籠をつくった職人の方々の気持ちを察すれば、

ここで雨が降るなんてあってはいけないんじゃないかと。

どうか雨よ降らないで・・

そんな時、東洋医学でいう”氣”の概念が頭をよぎった。

古来の人々は、生活のすべてに”氣(エネルギー)”が関わっていると考えていた。

  • 大きな氣と書いて”大氣”。
  • 空の氣と書いて”空氣”。
  • “雰囲氣”という言葉にも氣はつくし、

なにより、

  • 天の氣と書いて”天氣”。

そもそも日本で行われる祭りの多くは豊作を祈ることが多く、そこにも”氣”の概念があったんだろうなと本能的に感じたのだ。

雨降らないでくれ・・頼むっ・・!!

小学校グラウンドにいたほぼ全ての人達の想いが通じたのか、場の空氣や雰囲氣が天氣をよびよせたのか、結果的に雨で中止になる事はなく、無事『千人灯籠踊り』は開催されることになり、最後まで無事ことなきをえる事ができた。

第一部を終え、記念に写真を摂った後、第二部も踊り明かした奥さんの話では、第二部が終わり、着替えをすませ帰る頃に、大雨と雷が降ってきたそうで。

偶然だろうけど、なんとも不思議な場の雰囲氣を味わう事ができた。

お祭りの願いと氣の共通点

これって、氣功にも通じるんじゃないかと。

『双龍門氣功法〜初歩編』の重要な要素に、”調心(ちょうしん)”というものがあり、意識を一点に向けることなのだが、

雨降らないでくれ・・頼むっ・・!!

と心から思っていた状態は、”調心(ちょうしん)”の状態にかなり近いんじゃないかと。

雨降らないでくれ・・頼むっ・・!!

っと思うのと、

病気治ってくれ・・頼むっ・・!!

っと思うのは、実は大した違いがないような。

複雑骨折治ってくれ・・頼むっ・・!!

で実際に治っちゃった例も、

喘息治ってくれ・・頼むっ・・!!

で治った例もあるし。

参考:[音声]酒を飲んでも自分でとばせる 〜氣を極めるその2 双龍門Ch.#004
参考:[音声]さんまさんが語る気功の凄さ

たった1つの事を想うという氣功の極意は、気づいてないだけで、実は普段の生活でもやっている事なんじゃないかと感じる事ができたのだった。

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黄 蒼天(おう そうてん)

黄 蒼天(おう そうてん)双龍門氣功法伝承者

投稿者プロフィール

過去、腰痛から左足にかけてのシビレが収まらず、一時期は歩くことすら困難な状態に。

以来健康の尊さを身をもって実感し、健康に関する様々な情報を収集しては実践する日々。

ある日グランドマスターの存在を知るやいなや、いてもたってもいられずマレーシア・ジョホールバルに向かい、師と運命的な出会いを果たす。

現在は『双龍門氣功法』の発展を中心に中医学に関する様々な活動を実践中。

双龍門ホームページ管理人。

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