20150719

台風で騒然とした日本列島。

その台風が過ぎ去ったあとは、猛烈な暑さに襲われている。

自分の地元群馬では、館林市で39度を計測し、その日、日本で一番暑かった都市としてニュースで取り上げられたほど。

そんな暑い季節にもかかわらず、外でスポーツをしたり、アウトドアを楽しんだりするという場面が増えてくる。

そうなると気になってくるのが[futoaka]熱射病[/futoaka]。

自分自身、ソフトボールというスポーツをやっていることもあり、気温が30度を超える酷暑の中で、自分の体を守りながら、いかにパフォーマンスを維持するのかという悩みを抱えていた。

特に東洋医学(中医学)に出会ってからは、スポーツドリンクは逆にパフォーマンスを落としてしまう原因になると知ってからは、全くスポーツドリンクを飲まなくなっている。

でも結局スポーツ時に水分補給は絶対に必要。

(自分が中学生の時は、練習中に水を飲むことは禁止されていました(^◇^;)

あの頃が懐かしい。。。)

しかし現在では市販されている飲料のほとんどに砂糖や人工甘味料が使われていることもあり、一体何を飲めばいいのだろうといつも試行錯誤していた。

でも今までは手探り状態でどんな飲料がいいのか、自分で探していたが、知識が足りなすぎてどうにもならない状態。

が、『黄龍英(おうりゅうえい)』先生に正式に弟子入りしたことで『薬膳』の専門家である兄弟子にも巡り会うことができ。。。

そこで『薬膳』の専門家である兄弟子の力を借り、今年の夏を乗り切るために、スポーツのパフォーマンスを継続させながら、夏の酷暑から身を守るのに最適なドリンクの開発を始めた。

弟子入りしたことでスペシャルドリンク開発に着手

まずはドリンクを飲むことで、どんな効果を出したいのかということを明確にし、それから食材を選んでいく。

ただ食材を選ぶと言っても、体を冷やし過ぎれば筋肉が動かなくなりパフォーマンスが落ちる。

かと言って、温め過ぎれば流れが良くなりすぎて、エネルギーの消耗が激しくなってしまう。

適度に冷やし、エネルギーの流れは保つということを意識すると、かなり食材が絞れてきた。

しかし食材を絞れたとしても、組み合わせた時に狙った効果がでなければ意味がない。

現代の栄養士のほとんどは、それぞれの食材が含有している栄養成分ばかりを意識しているが、食材を組み合わせると狙い通りの効果を得られないということが起こることは理解していない。

なので、それぞれの食材の栄養成分には注目しているが、組み合わせた時の効果がどうなるかを知らないため、食べても意味をなさない料理ばかりが氾濫しているという状態なのだ。

簡単にいうと、[futoao]栄養そっちのけで味にだけ注目した料理[/futoao]。

(そりゃ、体調を崩す人が多くなるのは当たり前です!)

そんな料理とも呼べないレシピが世の中にはたくさん存在する。

しかし今回発表させていただくために準備しているものは、食材の効果・効能だけでなく、[futoaka]その食材を選んだ理由なども明記させていただく[/futoaka]。

また一般的に熱射病に効果があると言われている食材についても、『薬膳』という部分から詳しく説明させていただく。

『医食同源』という言葉がどうして生まれたのか。

今回のドリンクレシピブックを読んでいただくと、『薬膳』がどれだけ緻密な計算の上に成り立っているか。

『薬膳』の専門家である兄弟子が、今回のレシピを受け取った方のことを想い、


・本当の料理とは?
・『医食同源』の本当の意味とは?
・巷に氾濫する名前だけの『薬膳』と本当の『薬膳』の違い

を理解してもらうため、情熱を込めて『薬膳』について説明を加えている。

そのため食材の選定だけでなく、その分量にも細かく意味があることを知ることができる内容に仕上げている最中なのだ。

本当の『薬膳』と『秘伝』が満載

何処かの誰かが、

『クックパッドを見れば、いくらでも料理は作れるから、料理人なんていらない』

という発言をしていたが、今回はその発言がどれほど的を得ていないものなのかを実感できるほど充実した内容にするべく、気合を入れて検証を重ね、慎重に作り上げている。

それで今回のレシピを発表するにあたり、内容が一般的には知ることができない本物の『薬膳』と、双龍門独自の『秘伝』の部分ばかりなので、販売数を限定させていただくことにしている。

確実にレシピを手に入れたいという方は、優先案内をご用意したので、ご登録していただければ、一般公開の前に発表のご連絡をさせていただく。

[link]双龍門ドリンクレシピ優先案内