20150826

お盆を過ぎてから、急に秋めいてきたなと感じるようになった。

気温は30℃を超えているのに、あまり暑さを感じなくなったり、吹く風が少し冷たく感じるようになったり。

今日は台風が接近していることもあり、自分の地元の群馬では、気温は30度には届かず、雨も降っていないので、過ごしやすくなっている。

しかし日本の夏は短いなと思う今日この頃。

で、気温の変化や気候の変化は筋肉にも内臓(肝・心・脾・肺・腎)にも影響を与える。

特に筋肉は気温の変化には敏感で、暑いと伸びやすくなるので、動き過ぎてしまうという傾向があるが、寒くなってくると逆に固まりやすくなり、動きが悪くなるという傾向を持っている。

また今日のように肌寒く、湿気の多い日には、関節が痛くなるといった筋肉の症状が出やすくなる傾向がある。

筋肉になんらかの症状が出ると、なんだか食欲がわかなかったり、疲れやすかったりといったことも同時に起こってくることがある。

その理由は、筋肉は東洋医学(中医学)でいう『脾』ととても関連が深いことが多いに関わっている。

『脾』は、胃と脾臓という組み合わせになっており、

  • 消化酵素を出す
  • 各内臓(肝・心・脾・肺・腎)に必要な量の『血』を分配する
  • 古くなった『血』を回収して、新しい『血』に創り替える
  • 余った『血』で筋肉を創る

という役割を果たしている。

筋肉に問題を抱えるという状態は、『脾』が弱っている状態でもあるので、消化力が落ち、食欲が出なかったり、『血』の分配がうまくいかず疲れやすくなったりということが起きてくるのだ。

また夏の暑さで弱っていたところに、急に肌寒くなることで、気候の変化に体がついていかずに、体調を崩すということもある。

なので、肌寒く感じたら一枚上着を羽織るといった寒さ対策をしておくことは、筋肉にも内臓(肝・心・脾・肺・腎)にもいいこと。

寒いときは気合でなんとかするということはせず、暖かくしてあげて体を労わることも大事なのだ。