20151225

自分が『黄龍英(おうりゅうえい)』先生に出会う前の話。

その頃の自分は筋トレこそ最強の肉体鍛練法だと思っていました。

だから筋トレを極めれば、見た目はムキムキで運動能力の高い肉体になれると信じていました。

当時は週2〜3回のペースで、ランニング、自重トレーニング、ウェイトトレーニングとメニューを組んで行なっていましたが、思い描いたような体つきにはなれず。

これは筋トレのやり方が悪いんだろうと思い、群馬から12時間かけて鳥取に行き、元ボディービルダーで現在整体師という方に、ウェイトトレーニングを教えてもらったこともありました。

とにかくその時は、筋トレさえ続けていれば、いつかは筋肉ムキムキで、パフォーマンスの高い体になれると思いながら、筋トレに取り組んでいたわけです。

しかし30歳を過ぎてから状況は一変。

20代の頃は、筋トレすればなんとなく筋肉がついた感じにはなりましたが、30歳を超えてからは、筋肉がつくどころか筋トレをするたびに体が疲れ、慢性の腰痛、首痛を抱えるようになったのです。

そんな状態でも、筋トレを続けないと太って体型が崩れるという恐怖感から、疲れた体に鞭打って、懸命に続けた結果、自分の体はついに悲鳴をあげたのです。

筋トレに体がついていけなくなった瞬間

ある日、いつものように自宅のトレーニングスペースでフラットベンチに横になり、腹筋を始めると。。。

「痛っ!!」

首に激痛が走ったのです。

これはまずいと思い、その日はそれで筋トレをやめ、様子をみることに。

そのうちに痛みが引いていくだろうと思っていましたが、時間が経つにつれ、どんどん痛みはひどくなり、寝違えたように首が動かせない状態に。

それで大学時代からお世話になっていたカイロプラクターの先生に施術をしてもらいましたが、余計痛みがひどくなるという事態に。

そんな状態が3ヶ月続いていたとき、『黄龍英(おうりゅうえい)』先生の存在を知りました。

当時の自分は『黄龍英(おうりゅうえい)』先生の改善実績を見て、

「本当にこんな人がいるの!?」

と驚き、

「この人だったら、自分の体の状態を改善できるのでは?」

と考えるようになっていました。

(ちなみに自分が当時見た『黄龍英(おうりゅうえい)』先生の改善実績は、

脳出血による半身不随、血小板減少性紫斑病、脳脊髄液減少症、脊髄小脳変性症、眼の黄斑変性、青班変性、赤班変性、白内障、緑内障、再生不良性貧血、白血病、重症筋無力症、線維筋痛症、肝硬変、肝炎、魚鱗癬、パニック障害、統合失調症、双極性障害、気管支喘息、ベーチェット病、ギランバレー症候群、木村病、橋本病、バセドウ病、がん、など

というものです。)

しかしそのとき『黄龍英(おうりゅうえい)』先生は遠くマレーシアの地で施術をされていたので、すぐに行くことはできず。

そのまま時は流れ、2014年3月に『黄龍英(おうりゅうえい)』先生が日本に一時帰国した際に、念願の施術を受けることができたのです。

『黄龍英(おうりゅうえい)』先生に施術してもらい。。。

そのときの自分の体は、さらに悪化しており、慢性的な腰痛・首痛・肩痛だけでなく、歩くだけで膝が痛むという状態でした。

そしてこの膝の痛みが筋肉だけでなく、『精力』に大きく関わっていることを知ることになったのです。

自分が初めて施術を受けた際の会話を再現すると。。。

自分:「先生、膝が痛いんですけど・・・」

先生:「これはね、『腎』が弱っているんだよ。」

自分:「えっ?『腎』ですか?それって、走り込みとか筋トレが影響してますか?」

先生:「もちろん!走り込みや筋トレは、簡単に言うと命を削ってやっているんだよ。なぜなら生命力を司る『腎』の力(ちから)を使って行なうから、やり過ぎると『腎』の力(ちから)が枯渇してしまう。『腎』の力(ちから)が枯渇したら、人間は生きていられないからね。」

自分:「えっ、そうなんですか!?じゃあ、自分が筋トレやっても筋肉が大きくならなかった理由って、もしかして・・・」

先生:「そう、『腎』にエネルギーがないから」

自分:「がーーんorz」

自分:「これからも筋トレを続けようと思ってたんですけど。。」

先生:「『腎』の力(ちから)をつけなければやっても意味がないから、やめた方がいいね。」

自分:「マジですか!?∑(゚Д゚)」

自分:「自分どうしてもムキムキになりたいのですが、何かいい方法はありますか?」

先生:「あるよ。けど、今はまだ教えることはできない。ちゃんと内臓(肝・心・脾・肺・腎)の調子が戻ったら、教えてあげるよ。まずは『腎』の力(ちから)をつけないとね。」

自分:「ありがとうございます!がんばります!」

この瞬間から自分の体質改善がスタートしたのです。

自分が行なった体質改善とは?

『黄龍英(おうりゅうえい)』先生に指定された食事内容は、

・豆腐の味噌汁
・玄米のおかゆ
・にんじん・ほうれん草の炒め物
・納豆

というものでした。

なぜ、このような食事内容になったのかというと、自分は長い間、筋トレやランニングをしていたことで、『腎』だけでなく、脾臓がかなり弱っているということでした。

筋肉はそもそも脾臓と繋がっています。

脾臓とは体の各所に安心して栄養を運ぶためのタグ付けを行なう、物流管理センターのような重要な役割がある臓器です。

・消化酵素を出す
・身体中の適切な箇所に適切な量の『血』を運ぶ
・古くなった赤血球や白血球や血小板と言った血球成分を回収して、新しく作り変える。

などの役割を担っています。

『脾臓』には、『消化』や『免疫機能』に『血液循環』と言った大切な役割があるのです。

そのため、まずは『脾臓』を立てなおすのを目標にして、食事による体質改善を始めました。

脾臓を回復させるには、脾臓の仕事を減らすことが一番最初に取り組むこと。

脾臓の仕事を減らすには、食べる食材の品目を5つ以下に絞ります。

こうすることで消化酵素の分泌の作業が簡単に行なえるように、脾臓の負担が減るのです。

一度の食事で10品目以上も胃に入ってきてしまうと、それぞれの食材に適した消化酵素を出す必要があり、脾臓はその処理でかなりの力(ちから)を使うことになります。

それが毎日続くと、当然『脾臓』の力(ちから)は弱っていき、その影響が筋肉に痛みとして出てくるわけです。

そして脾臓が機能しなくなると、各内臓(肝・心・脾・肺・腎)に適切な量の『血』が運べなくなります。

そうすると、内臓(肝・心・脾・肺・腎)が動くためのエネルギーが足りなくなり、各内臓(肝・心・脾・肺・腎)が弱っていくことになります。

そんなところに筋肉を酷使する運動を合わせてしまうと、筋肉の疲労がますます脾臓を弱らせることに。

筋肉は『血』のタンクとしての役割があり、エネルギーを貯めるために使われていますが、筋肉を酷使する運動を続けていると、筋肉内のエネルギーが枯渇することになります。

そうすると我々の体は、体を動かすため、違うところからエネルギーを持ってくるようになります。

それが『腎』なのです。

『腎』は生命力が貯められているタンクで、生殖能力の根幹部分を担っているため、『腎』のエネルギーを使い始めてしまうと、精力が衰えていくことになります。

また『腎』の力(ちから)が弱ってくると、白髪が出てきたり、肌が黒ずんできたりと、若々しさもなくなっていくことになるのです。

こうやって、自分は自分自身で体を弱らせていき、筋肉・精力の両方の力(ちから)を失っていたのです。

続く。。。

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