20150801

「シーーターーー!!」

「パズーーーー!!」

あのち〜へい〜せ〜ん〜〜、かーが〜やく〜のーはー・・・

氣功をまるで知らない人に語るシリーズ第2弾です。

ちなみに第1弾はこちら。

参考記事:[link]なぜ心臓は動き続けるのか〜氣のチカラ

氣功には大事な要素が3つあって、

  1. 調身(ちょうしん)(ポーズ)
  2. 調息(ちょうそく)(呼吸)
  3. 調心(ちょうしん)(意識)

『双龍門氣功法』を実施する際はできるだけ1,2,3をバッチリ合わせる事で、本来の効果を発揮するんですが、

1は目に見えるので真似してもらえればいいんですが、2と3はなかなか説明が難しくて、毎回聞かれる度に試行錯誤してます。

どうやったらうまいこと伝えられるんだろうと。

で、たまたま思いついたのが、日本人なら誰でも知っているだろう『天空の城ラピュタ』の名シーン。

シータという名前が3.調心とピッタリなので。

シータがフワフワ降りてくるように

3.の調心は、ざっくり言うと、脳みその中をとってもリラックスさせた状態を目指します。

どれくらいリラックスさせるかというと、すごく眠くて眠くてしょうがない時に、ベッドに横になって、頭の中がぼーっとして、意識がふわっとなくなりそうなくらい。

そのリラックスした状態の時、脳みその中を流れている脳波が、[futoao]アルファ波からシータ波[/futoao]と言われています。

脳波にはいくつか種類があって、

  • ベータ波 12Hz〜
  • アルファ波 8Hz〜12Hz
  • シータ波 4Hz〜8Hz

  • 普通に日常活動している時はベータ波、
  • しっかりリラックスできてる時がアルファ波、
  • 寝る直前くらいにまどろみ、ゆらゆら している時がシータ波、という感じです。

『天空の城ラピュタ』内で、シータがフワフワと天空から降りてくるシーン。

[futoao]あの時のシータの脳波はきっとシータ波。[/futoao]

対して、シータを見つけて走り寄ってくるパズーは間違いなくベータ波。

足場が悪くて走ってもいたのでいろんな神経使ってたはずです。

で、シータが降りてくる地点までパズーが寄り添ったあたりで、パズーもなんだかリラックスしてくる。

[futoaka]脳波は共鳴する[/futoaka]ので、シータのシータ波につられてパズーもシータ波に近づいてくると。

*メトロノームをたくさん並べてバラバラのタイミングで動かすと、しばらくすると全部同じタイミングに揃うんですが、それと同じ原理です。

『双龍門氣功法』をやっている最中は体内エネルギーである“氣”に身をゆだねるのですが、その時の感覚と、シータがフワフワ降りてくる感覚はほとんど同じじゃないかと感じてます。

『双龍門氣功法〜初歩編』をこれから始めるとしたら、ほぼ全ての人の脳波が、シータを追っかける時のパズー(ベータ波)になってるので、ぜひシータをねらって、できるだけスマホもテレビも音楽もシャットダウンして、まどろむくらいリラックスするように心がけてほしいなと思います。

なぜシータ波をねらうのかは別の記事で書く予定です。