*本セミナーは終了しましたので、現在は収録音声のみ手に入れていただくことが可能です。
2015年2月14日京都にて西洋医学と東洋医学の権威の対談が行われました。
セミナーの趣旨
希代の『金儲けの神様』として名高い故・邱永漢(きゅうえいかん)氏を始め、多くの著名人の主治医としても絶大なる信頼を得ている中国伝統医学の権威、「双龍門」グランドマスター黄 龍英(おう りゅうえい)先生を京都にお招きして、京都の精神科開業医、児玉 穣(こだま みのる)先生と共に[futoaka]『大切な人を守るための医学』[/futoaka]についてのお話をしていただきます。
- どんどん複雑になってきている西洋医学
- 巷にあふれる色々な治療についての情報
- この食べ物が身体にいいらしいという情報
- この運動がをすれば症状が改善するらしいという噂
私たちはこうした情報に日々翻弄されています。
- その中から、何が正しい情報なのか?
- どれが本当に効果のある治療法なのか?
- どの情報を信用すればいいのか?
その選択に悩まされることも多いと思います。
- 間違った医療から家族を守る
- 間違った情報から身を守る
- 悪い食べ物から身体をを守る
- 間違った運動による故障から身を守る
家族や、恋人、友人、そして自分自身。大切な人を守るためには、より良い選択をしたい!そう思うのは当然のことでしょう。
東洋医学と西洋医学。どちらもメリット・デメリットがありますが、双方の正しい知識を身に付けることは、必ず家族や恋人、友人、自分自身といった『大切な人を守る』ために非常に重要だと思います。
今回の座談会では、以下のような方の参加をお待ちしております。
- 長く治療を受けているが、どこに行っても改善しない
- 西洋医学の医者からは見放されてしまった
- 自分では辛い身体の症状があるのに、医者から精神科を受診しろと言われた
- 何となくしんどい、という症状があるけれど、どこの科に行っても問題ないと言われる
といった、身体の悩みを持っている場合。またはその家族の方を始め
- より良い治療をしたいと思っているのに、普段の診療で行き詰まってしまっている医師の方
- 東洋医学をもっと学んでみたい薬剤師の方
- 自分の治療にもうひとつ自信が持てない鍼灸師や整体師の方
- 西洋医の治療に不満や疑問を持っているコメディカルの方
- 東洋医学を学んでみたいと考えている方
といった医療関係の方や、東洋医学を学びたいと考えている方等、私たちに共感し、仲間になって下さる方にもぜひご参加頂ければと思います。
座談会内容詳細
1限目
- 私たちは医療に守られているのか?
- 情報に振り回されないために
- 西洋医学と東洋医学(中医学)の考え方の違いとは?
- 東洋医学(中医学)とはどんな医学なのか
- 東洋医学(中医学)による五臓の考え方について
- 陰陽五行説について
2限目
- たくさんの症状に悩まされる人たち
- 自律神経失調とはどんな病気か
- 東西の医学からみた自律神経失調
- 西洋医学による自律神経失調の治療
- 東洋医学(中医学)による自律神経失調の治療
- めまいについて
- 不眠症について
- 耳鳴りについて
- 怒りのコントロール
- 感情の不安定はどうする?
- 食生活が身体に及ぼす影響について
- その食事で大丈夫ですか?
- 生活の中で実践したいセルフヘルプ
- 間違った運動をしていませんか?
- 食事と運動
- そのダイエット間違っています
3限目
- 東洋医学(中医学)のこれから
- 双龍門気功法の紹介
- 双龍門足反射区療法の紹介
- 双龍門による経絡治療の紹介
- 経筋学という考え方
- 漢方治療について
- 今後の展開について(告知)
- 大切な人を守る医学
講師プロフィール
<黄 龍英先生>
「双龍門」第76代掌門(継承者)。本場米国カルフォルニアの世界トップレベルの大学病院で「精神科」の仕事に従事しながらも、本当に治せる医学を追求するために、中国伝統医療である東洋医学(中医学)の道に入る。
WHO(世界保健機関)のTCM条約に加盟していない日本国内では、中医学専門のドクターとしての医療活動に従事することができないことから、TCM条約加盟国であるマレーシアのジョホールバルに移住。中国伝統医療を用いた東洋医学(中医学)専門病院を開業し、治療活動に日夜従事している。噂が噂を呼び日本から連日のように患者が先生の下に訪れる。(※現在先生は日本一時帰国中です。)
ー主な治療実績ー
癌(がん)、脳出血後の半身不随、肝硬変、血小板減少性紫斑病、脳脊髄液、減少症、脊髄小脳変性症、眼の黄斑変性、青班変性、赤班変性、白内障、緑内障、再生不良性貧血、白血病、重症筋無力症、線維筋痛症、肝炎、魚鱗癬、パニック障害、統合失調症、双極性障害、気管支喘息、ベーチェット病、ギランバレー症候群、木村病、橋本病、バセドウ病、他
<児玉 穣先生>
京都にて精神科クリニックを開業している現役精神科医。うつ病、統合失調症、躁うつ病(双極性障害)、不眠症、パニック障害、摂食障害をはじめ、思春期の問題や、夫婦関係の問題、恋愛の問題、身体の悩みに至るまで、これまでに5万人を治療してきた。その中で、西洋医学のみの治療では改善できない症状があることを知り、そのジレンマに悩まされていた。
そんな時、黄 龍英医師と出会い、その治療のあまりのすばらしさに驚き、弟子入りを志願。黄医師より直伝された様々な技術をもとに、これまで治せずにいた患者さんたちの苦痛を取り除くことができるようになった。
現在は東洋医学(中医学)と西洋医学の融合により、「本当の意味での治療」とは何か、ということを常に追求し、患者さんに「病気をする前よりも元気になってもらう」ような医療を日々提供している。日本精神神経学会専門医。
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イメージ映像
2014年、セミナー開催後に収録した映像がありますので、参考までにご覧ください。
*今回の音声は2015年2月のセミナーですので、内容には違いがあります。
お申込み方法
- 以下のURLより申込みページにアクセスし、必要事項をご記入の上、本申し込みを完了させてください。
2.申込み完了後、PayPal決済にて、参加費3,000円のお支払いを完了させてください。
3.決済完了後、ご登録いただきましたメール宛てに、連絡事項をメールさせて頂きます。
追加音声
座談会で『黄 龍英』先生にお伺いできなかった質問について、後日収録をお願いし、随時音声を追加しています。
お申し込みいただいた後、メールにて音声の配布をさせていただきます。
追記
音声内で、Facebookグループ『肝臓腎臓強化部』の案内がありますが、現在は『無為自然的生活』に移行しましたので、参加ご希望の方は下記リンクよりご確認ください。
Pingback: 東西医学座談会の音声を聞いてみまして - 双龍門医術が病を癒す!! 同仁堂中医薬学研究所