喘息(ぜんそく)の東洋医学での考え方

20150608

喘息の原因

喘息は一般的(西洋医学的)には、

『肺までを含めた「気道」が慢性的なアレルギー性の炎症を起こしている』

という状態だそうです。
 
その原因は
 
■アレルゲンとなるもの

  • ダニ
  • ハウスダスト
  • ペットの毛やフケ
  • 花粉
  • 真菌(カビ)
     
    ■アレルゲン以外の誘因

  • 運動

  • たばこ
  • 過労・ストレス
  • 風邪などの感染症
  • 大気汚染
  • 天候・気温の変化
     
    となっているようですが、そもそも花粉症にしても何にしても『アレルギー』症状というものの原因は未だにハッキリと解明されていない状態ですよね。
     
    元々無害なはずの物質に体が拒絶反応を起こし炎症を起こす…
     
    アレルゲンの代表格とも言えるダニにしたって、今の日本の素晴らしくクリーンすぎる環境より昔の方が断然ダニ等の数は多かったと思うのですが、アレルギーなんてあったでしょうか。
     
     

中医学(東洋医学)における喘息の原因

 
1. 寒さ、湿気、熱といった環境の変化に順応しきれず、風寒、風湿、風熱といった外邪(がいじゃ)が体に侵入し、肺の正常な活動が出来なくなってしまった
 
2. 油っこいものや甘いもの、生ものや冷たいものを食べ過ぎたりお酒を飲みすぎたりして脾を傷つけたため、肺に影響が及んだ
 
3. 悶々と悩みすぎたり、怒りすぎ、悲しみすぎなどの感情の不調で脾や肝などが傷つき肺に影響を及ぼした
 
4. 元々の虚弱体質、慢性病を持っていた、または働きすぎ、房事過多で肺が弱くなり、腎まで傷つけられた
 
の4つになります。
 
 

『双龍点睛整体術』での対応内容

1の場合については原因となる寒、湿、熱を取り除き、肺が正常な活動ができるように助けます。
 
2、3、4はまずそれぞれ弱っている臓器に力を与えつつ、咳やたんといった喘息の症状を鎮めていきます。

咳で体力や「気」が失われてしまいがちなので状況に応じて「気」も補います。
 
喘息の発作には空気が吸えない発作と吐けない発作もあり、非常に危険な状態なのに苦しくて話もできず、病院に行っても喘息の発作だと分かってもらえない場合もあるようで、これは本当に辛い事だと思います。

しかし中医学(東洋医学)では喘息の原因ははっきりしており、またそれぞれのパターンに応じた対応が出来るのです。

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黄藍青 (おう らんせい)

黄藍青 (おう らんせい)京都:双龍門整体院院長

投稿者プロフィール

>>京都:双龍門整体院予約フォーム

過去に自律神経失調症やパニック障害を体験。

数々の病院を回っても原因不明という診断結果を受け、西洋医学の限界を感じ、東洋医学やヨガ、アーユルヴェーダを独学で実践し完治させる。

『黄 龍英』先生の存在を知った時に、

『今まで私が求めていたものはこれだ!』

と閃きすぐにマレーシアへ飛び弟子入りを志願。

「今度は自分が病気で苦しむ人を救ってあげたい、助けてあげたい!」

という想いを胸に、多くの方々の健康と喜びに貢献できるよう、現在は京都で活動中。

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