20151029-1

年齢を重ねると自然になると思われている『四十肩(五十肩)』。

最近では20代でも突然肩が上がらなくなるという症状が出てきているようで。

まだ40代じゃないのに『四十肩(五十肩)?』

と悩んでいる人も多いらしい。

『四十肩(五十肩)』ははっきりとしたきっかけがないのに、ある日突然痛くなり、肩が上がらなくなると、一般的には考えられている。

なので、『四十肩(五十肩)』で整形外科に行くとレントゲンを撮られた後、骨に異常がないと、

「ほっといたら治る」

と言われ、何の説明もなく、薬や湿布を渡され5分程度の問診で終わり。

なんてケースが多いそうで。(~_~;)

自分から言わせると、原因がないのに肩が上がらない、痛くなるなんてことがあるわけがないと思うのだが、

筋肉について理解が進んでいない現代医学では、『四十肩(五十肩)』は手の施しようがないようなのだ。

『四十肩(五十肩)』の原因は説明されない?

そのため、『四十肩(五十肩)』に悩んでいる方は、整形外科では治せないとわかると、自分の足で色々な整体やカイロプラクティック、鍼灸治療院などを渡り歩き、なんとかして肩の痛みを改善しようと試みるとのこと。

でも、ほとんどの整体やカイロプラクティック、針灸治療院では改善することが難しいとされているらしく、『四十肩(五十肩)』で悩んでいる方は、

なぜ四十肩(五十肩)になってしまったのか、原因を説明されるだけでも感激するらしいのだ。

と何十人もの『四十肩(五十肩)』でお悩みの方に対応してきた『黄龍英(おうりゅうえい)』先生にそう教えていただいた。

実際、自分が『双龍門筋肉調整法』を始めて、今まで肩の痛みでお悩みの方を何人か施術させていただいている。

そのうち、『四十肩(五十肩)』でお見えになったのはお一人。

2回の『双龍門筋肉調整法』で完全に回復されたようで、2回施術を受けた後はさっぱり音沙汰がなくなっている。

初めてお見えになった時は、肩が全く上がらない状態で痛みも強かったのだが。。。

施術後はだいぶ肩が上がるようになり。。。

2回目の施術では、

「いや〜、肩が動くようになりましたよ。」

という感想をいただき、施術後には全く痛みがなくなったようでルンルンで帰られたことを印象深く覚えている。

整形外科では放置される『四十肩(五十肩)』

整形外科に行っても放置される『四十肩(五十肩)』。

一般的には『2年以内に症状がよくなる』と言われています。

2年って。。。

肩の痛みが2年も続いたら。。。

考えただけでも恐ろしい。

仕事をしていて、机の上にあるものを取ろうとして、手を伸ばした瞬間。。。

「痛っ!!」

今日も1日頑張ったなと、ベットに横になり眠ろうとすると、

「疼(うず)いて痛い!!」

と熟睡できない。

服の袖に腕を通そうとすると、

「痛っ!!!」

なんてことが、2年も続くと考えただけでも絶望しそう。。。

すぐにでも肩の痛みが取りたいのに!!

そんな声が聞こえてきそう。

『四十肩(五十肩)』の痛みのほとんどは、筋肉が硬くなりすぎたことで起こっている。

なので、利き手の肩よりも反対側の肩が『四十肩(五十肩)』になるケースが多い。

自分のところにお見えになった方も、利き手とは逆の左肩が痛いということだった。

そのため、『四十肩(五十肩)』を改善するには、原因となる筋肉をほぐしてあげること。

これが『四十肩(五十肩)』改善の第一歩になる。

ただ一般的な情報を見ると、ストレッチすることで緩和できると書かれているが、動かすだけでも痛い『四十肩(五十肩)』でストレッチなんてできるはずがない!
だって痛いんだから。

ということで、

  • 『四十肩(五十肩)』がなぜ起きてしまうのか?
  • 『四十肩(五十肩)』の原因となっているのはなんなのか?
  • 『四十肩(五十肩)』を改善するにはどうしたらいいのか?

ということを、東洋医学(中医学)の筋肉理論を基にお伝えさせていただく

[futoao]『肩ケア講習会』[/futoao]

を11月21日(土)に開催する。

『四十肩(五十肩)』の原因を学んだ後は、実際に『双龍門筋肉調整法』を受けていただき、肩の痛みの改善、そしてご自身での改善方法を伝授していく。

『肩ケア講習会』のお申し込み開始は、11月1日(日)の12:00。

『四十肩(五十肩)』でお悩みの場合は、是非ご参加していただければと思う。